近頃WordPressのシェア率は高く、そのWordPressはPHPという言語で構成されています。
既存のテーマやプラグインを使ってサイトやブログを運営している人も、ちょっとカスタマイズしたい時があるかと思います。その時にPHPの知識があるとスムーズです。
Webサイト製作の場面でもECサイトであったり、PHPを扱えるかどうかでは案件獲得の幅もかなり変わってくると思います。
例えばヘッダーとフッターのような、複数のページで共通して使うパーツ。
PHPにしてあげると、触るファイルが1つだけで済み、更新の際の手間とミスが減りますよね。
かなり多くのサイトで当たり前のように使われている手法です。
さて、PHPを覚えると、そのほかに何ができるんでしょう?
などなど。
SNSや掲示板となるとちょっとイメージ湧きにくいですが、フリーランスのWebクリエイターの方に実用性が高そうなのは、問い合わせフォームや商品・顧客管理システムでしょうか。
PHPの知識があれば、よりお客さんの希望に沿ったWebサイトの制作ができ、満足度も高くなると思います。
是非覚えておきたい言語ですね。
私は、WordPressをカスタマイズしていくうちにPHPを勉強しながら覚えていきました。
PHPはHTMLなどと違って、最初に環境を整えておく必要があります。
私はiMacでMAMPという無料ツールを使ってローカル環境でPHPを動かしています。
こちらの記事で、MAMPのインストールと設定方法を紹介しています。
ちなみに私はこの本がすごく為になりました!
この本、とっても楽しくPHPの学習ができオススメです。
PHPを全く触った事ない人でも、本に書いてある通りに手を動かすだけで、ショッピングサイト開発ができちゃいます。気づけば自分で一から商品・顧客管理システムを作れてしまい、PHPの基礎を学ぶにはすごくオススメ!
ただ本に書いてあるコードを直接手入力していくのは、全くのコード初心者には難易度高いかも。(サンプルソースのダウンロードもできるので安心です)
今って便利な時代で、以下のようなオンラインでのプログラミング授業とかもあるみたいですね。
もし独学が本当に無理で、マンツーマンで教えて欲しい!って方にはすごくいい学習方法なんだと思います。
ただ受講料はなかなかお安いとは言えないです。笑
でも転職のサポート制度もあるようなので、自分のスキルやニーズに合った企業を紹介してもらうことができます。
少々初期投資額が大きくてもそういった確実性があるなら、オンラインスクールもいいのかなと思います。
今回はPHPの勉強法について書きました。いかがでしたか?
私は独学で充分学べると思っているので独学派ですが、人によってライフスタイルもそれぞれです。
自分に合った勉強法を探して、着実にスキルを身に付けましょう!
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